一応、邦画劇場

過去の自分、現在の自分、そして未来の自分に向き合う映画鑑賞

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 [MX4D版]

私的評価★★★★★★★★★★

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エヴァンゲリオン公式サイトより引用

 (2009/2020日本)

 社会現象を巻き起こしたTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を新たに描き直す劇場版4部作の第2部。汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗り、自ら戦うことを選んだ14歳の少年、碇シンジ(声:緒方恵美さん)。そんな彼のもとに、新たにエヴァ2号機とそのパイロット、式波・アスカ・ラングレー(声:宮村優子さん)らが加わり、謎の敵“使徒”との戦いは激化していく……。TV版に登場しなかった新キャラ、真希波・マリ・イラストリアス(声:坂本真綾さん)や新メカのエヴァンゲリオン仮設5号機なども登場。

(映画.com『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』作品情報「解説」より引用)
eiga.com
www.evangelion.co.jp


 TV版との違いが一気に溢れ出し、正しくストーリーが弾けていく〝破〟という回でした。
 初号機の暴走&覚醒のシーンは、やはりTV版の方がエゲツなかったですねぇ^^;

 今回もMX4Dの効果は絶大で、没入感がハンパなかったです。

 そのおかげで、クライマックスの戦闘では、あまりにもドラマに入り込み過ぎてしまい、気づいたら涙腺爆発状態で、ぼろぼろ涙こぼしながら画面に見入ってしまってました。
 今さらではありますが、シリーズここまで観てきて、〝破〟がイチバン凄かった。真に魂揺すぶられてしまいました。


 来週からの3作目『Q』の4D版上映も観るしかないですね。


●原作・脚本・総監督:庵野秀明 ●監督:摩砂雪鶴巻和哉 ●アニメーション制作:スタジオカラー