Juice=Juice コンサート2020 〜続いていくSTORY〜 宮本佳林卒業スペシャル
私的評価★★★★★★★★★★
(2020日本)
本日、ハロープロジェクトのJuice=Juicの宮本佳林さんがグループ及びハロプロを卒業する、ということで、映画館でのライブ・ビューイングに参戦することにしました。
そうですね。ずっと、ライブ行くの辛抱してたんですよね。
新型コロナウイルス感染症が一向に終息の気配を見せてない中、夏の広島のコンサートもドタキャンしたし、11月~12月の広島、岡山のライブもドタキャンしてしまってたんです。そんな状況が続いてるときに、東京・日本武道館まで出向くなんて、もっての外なんて思ってたんですよね。
そんなん、ハロヲタじゃない。愛がないって叱られそうですが…(´・ω・`)
万が一、が赦されない立場とかあったりしますんで、なんかもうちょっと糸が切れた凧みたいになってしまって、2月の冬ハロコン以来、ライブ映像も観ない、ネットの情報もあえて取りに行かない、そんなカンジでふわふわ漂ってたら、ライブビューイングの先行販売のタイミングも逸してしまってて、あー、もうお家観戦だなぁなんて思ってたんです。
で。前日スカパー!でチラ見した船木さんの卒コンのLV当日券の販売があったことで、やっぱり宮本佳林さんの卒コンを観ないのは、後悔するかなぁとか思って気持ちが揺らぎ、一晩経ってとうとうポチッとしてしまったんですが、さすがに前2列しか残ってなくて、結果、最前列でスクリーンを見上げる状況でも観に行こうと決意したワケです。
最前列。首痛いし、さすがに画面に映る顔が歪んで見えて、残念至極だったんですが、やっぱり、飢えてたんですね。ライブ。
始まったら、あっという間の2時間余りでした。
101席ほどのシアターは、たぶん、ほぼ満席でした(振り返るのも憚られる昨今なので、ハッキリ目視はしてませんが)。
18時30分、開演。スクリーンに武道館が映し出されます。
昨日見たアンジュルムの会場と同じく、アリーナはセンターステージに向かって放射状に座先が配置してありました。
さすがに間引かれたスタンド席は、ペンライトの間隔が空きすぎてて、スカスカ感が否めませんね。
それでも、観客の入った状況で卒コンができた船木結さん、宮本佳林さんは、幸せだと思います。
LV会場は、みなさん拍手すらためらわれているようで、この状況はほぼ最後まで変わりませんでした。
まぁ、落ち着いて鑑賞できたので良かったと思いますけど、ちょっと寂しい気もしますね。
ペンライト持参してたんですが、最前列だったこともあり、スクリーンが見えづらかったら申し訳ないので、遠慮して使いませんでした。
コンサートは〝「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?〟を佳林さんがアカペラで歌い始めて、スタートしました。
J=Jはしばらく新曲が出てなかったんで、パフォーマンスが始まればどの曲にもすぐに体と心が反応して、途切れなくテンション上がっていきました。
佳林さんが終始にこやかだったこともあって、コンサート中ずっと気分が高揚しっ放しで、めちゃめちゃライブ飢餓状態から解放されたと思います。
彼女の声は、やっぱり明るくどこまでも突き抜けていく、ステキな声音ですよね。
メンバーみんなの歌唱を聴いてみて、佳林さんが抜けた後、ピリッと来る声質のコが居なくなって、寂しくなるかもな、なんて思いました。いや、残ったメンバーで、きっとまたJ=Jファミリーのみんなが驚くようなパフォーマンスに仕上げてくることでしょう。
宮本佳林さん、7年余りの間、ありがとうございました。
これからのご活躍、楽しみにしています。
もちろん、Juice=Juiceのことも、今まで以上に追っかけて行きたい(気持ちだけは)と思っています。
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