一応、邦画劇場

過去の自分、現在の自分、そして未来の自分に向き合う映画鑑賞

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 [MX4D版]

私的評価★★★★★★★★☆☆

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映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』公式サイトより引用

 (2020日本)

果てなく続く
無限の夢の中へ――

 蝶屋敷での修行を終えた炭治郎(声:花江夏樹さん)たちは、次なる任務の地、《無限列車》に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。
 禰豆子(声:鬼頭明里さん)を連れた炭治郎と善逸(声:下野 紘さん)、伊之助(声:松岡禎丞さん)の一行は、鬼殺隊最強の戦士である《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎(声:日野 聡さん)と合流し、闇を往く《無限列車》の中で、鬼と立ち向かうのだった。

(映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』公式サイト「あらすじ」より引用)
kimetsu.com


 主な感想は、MX4D版としてのモノです。

 予想どおり、と言うより、予想のはるか上を行く〝激しいアトラクション〟でした^^;
 小柄なオッサンとしては、ケツを奥に詰めて座ると足が着かないんで、4D作品で初めてシートベルトが欲しいと思うくらい、激しくグルグル回し続けられる戦闘シーンでした。特に後半の煉獄の戦闘シーンは、自分も一緒にボコボコにされながら戦ってた気分で、「やっとこの作品の本領が発揮されたな」と言う印象でしたね。

 2D版に続いて2回目の鑑賞になりますが、まぁ、やっぱり内容的には、さほどハマれないかなぁ、というところです。乗り遅れて、今さらアニメ版とかおさらいする気がしないし、ましてや原作漫画を読む気もしない、そこにかけられる時間がない、というのが本音です。きっと、エヴァと同じく、ずいぶんと時期を外した頃に、勝手にマイブームになってるんじゃないかという気がします。

vgaia.hatenadiary.org

●監督:外崎春雄 ●原作:吾峠呼世晴(コミック『鬼滅の刃』/集英社ジャンプコミックス刊) ●アニメーション制作・脚本:ufotable