思い、思われ、ふり、ふられ
私的評価★★★★★★★★★☆
(2020日本)
明るく社交的な【朱里】(浜辺美波さん)、内向的でうつむきがちな【由奈】(福本莉子さん)、クールな【理央】(北村匠海さん)、爽やかで天然な【和臣】(赤楚衛二さん)。
偶然出会ったタイプの全く違う4人は、同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。
親同士の再婚で「家族」となり、朱里に言えない恋心を抱える理央。
そんな理央に憧れるけど自分に自信が持てない由奈。
和臣に惹かれていき、自分の感情に戸惑う朱里。
ある秘密を目撃してしまい自分の気持ちに蓋をしてしまう和臣。
一人の告白をきっかけにそれぞれの感情は複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違ってしまう。
4人の切なすぎる《片想い》の行方は——
(映画『思い、思われ、ふり、ふられ』公式サイト「STORY」より引用)
原作は、別冊マーガレット掲載ですか。学生時代に、一時期読んでたなぁwww
どうでもイイ話だけど、当時は、岩舘真理子さんの作品が大好きでした。
『君の膵臓をたべたい』の二人が主演ということで、観ました。
浜辺美波さん、北村匠海さん、二人とも、すっかり演技がうまくなってるなぁって、思いました。
福本莉子さん、赤楚衛二さんもイイ感じに役にはまっていて、安心して観てられました。
この映画、観ているうちに、すっかり引き込まれていたんですよねぇ。
青春だよなぁ……恋のチェイン・リアクション、面白かったよ。
4人の間で揺れ動く恋の行方が気になって、久々に恋愛モノでハラハラドキドキしたわぁ。
監督は『くちびるに歌を』の三木孝浩さん。
本作も、登場人物の心の揺らぎを丁寧に演出されていて、気持ちよく鑑賞できました。良かったです。
あ、近しい人には、嘘つくときの癖、見抜かれてるもんなんだね。気をつけよう^^;
明日からアニメ版も上映開始するんだねぇ。
タイミングが合えば、観てみよう。
vgaia.hatenadiary.org
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●監督:三木孝浩 ●脚本:米山内陽子、三木孝浩 ●原作:咲坂伊緒(コミック『思い、思われ、ふり、ふられ』/集英社マーガレットコミックス刊)