ぼくらの七日間戦争

私的評価★★★★★★★☆☆☆

　（1988日本）

　あらすじなどは、DVD版『ぼくらの七日間戦争』に書いてますので、省略します。

　十数年ぶりにブルーレイ版で見ました。
　目覚しいほど画質が向上した感じはありませんでしたが、まぁ30年近く前の映画ですし、こんなものなのかなぁと思いました。とは言え、同時期に出た『セーラー服と機関銃』が、後日出た4Kスキャニング版によって、ずいぶん高精細になったとの評価だったので、改善の余地はあるんでしょうね。

　しかし。
　今見ると、ありえない教師たちですねぇ。
　というか、この時代と逆方向に振り切りすぎた現代も、相当息苦しさを感じますけどね。
　映画は、見る時代によっても、感じ方が変わりますね。
　前見たときより、断然面白く感じました。
　歳とったせいもあるかなｗ

●監督：菅原比呂志　●原作：宗田理（小説「ぼくらの七日間戦争」角川書店刊）